よしだフルーツファームの日誌

大阪府河内長野市にて2014年に就農。農ある暮らしを楽しみながら、休耕地であった里地里山を畑に戻し、ブルーベリーを主とした果樹を栽培しています。 金剛山や和泉山脈が見渡せる眺望のよい丘で、農薬や除草剤などを使用せず、心を込めて栽培しています。

【2018.6.30 TOPICS】

先日、いつも淀屋橋オドナの水曜夕市でブルーベリーを販売してくださっているGREENGROOVE・中島さんのお誘いで、高島屋難波店の地下1階にての催事販売に行ってきました。
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和泉市・GREENGROOVEさんのベビーリーフに岸和田・キノシタファームさんのミニトマト河南町・マルヤマファームさんのトマト、富田林・ナカスジファームさんのお茄子、貝塚・西阪農園さんのとうもろこしなど、南大阪のそうそうたる農家さんのお野菜のなかに私のブルーベリーというわけです。

 

はじめての百貨店での販売に加え、そんな緊張感もあり、特大で美味しいブルーベリーをお客様に食べていただきたいと、数日前からイベントに向けて樹上に大きいブルーベリーをある程度残して追熟させていました。

しかし、イベント前日と前々日の強風で木が転倒したり、実が劣化してしまったり、最高品質だったはずのブルーベリーでロスを作ってしまいました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

イベントに出店するときは、通常出荷に加えてたくさん商品を作っていくので、少し前から帳尻を合わせて樹上で在庫?を作っていきます。

木には少し無理をしてもらっている状態ですからお天気の影響はとても恐怖です。以前にもイベント直前の台風や、気温の低下で厳しい思いをしたことがあります。このような場合の対策も今後はしっかり考えていかないといけません。

 

さて、話は戻り、はじめての慣れない環境での販売はなかなかアタフタでした。

中島さんは、普段からオドナで販売されていることもあり、慣れた調子でお客様とお話されていました。知識が豊富で頭が下がります。

私の話に熱心に耳を傾けてくださったお客様もたくさんいて、心を救われました。期せずプライベートで買い物に来られた芸能人の方にも手に取っていただきました(笑)

短い時間でしたが、色々な発見があり、有意義な時間を過ごすことができました。

次回は7月14日(土)の開催です。

事件がなければ、参加予定です(*^^*)

どうぞよろしくお願いいたします。