よしだフルーツファームの日誌

大阪府河内長野市にて2014年に就農。農ある暮らしを楽しみながら、休耕地であった里地里山を畑に戻し、ブルーベリーを主とした果樹を栽培しています。 金剛山や和泉山脈が見渡せる眺望のよい丘で、農薬や除草剤などを使用せず、心を込めて栽培しています。

【2018.08.10 TOPICS】

ブルーベリーのみのお得用・大瓶コンフィチュールが完成しました。

自然な甘さ・甘さひかえめの2種類あります☺
自然な甘さのほうで糖度50%弱、甘さ控えめで45%程と、市販のジャムより糖度が低いです。(ペクチンがゼリー化する条件は糖度60〜65%であることとされているので、一般的に販売されているジャムはこのぐらいの糖度のものが多いです)

 

また、ペクチンなど、増粘剤は使用しておらず、果実がごろっと入っております。

ペクチンは、何か身体に悪いの?とお客様から聞かれることがあります。

ペクチンは、合成で作り出すものではなく、りんご、オレンジ、レモンなどの柑橘類にとくに多く含まれています。
そのほか、野菜や海藻などにも含まれていますが、りんごの皮から抽出されるアップルペクチンなどが有名です。

ペクチン自体は、食品添加物のなかでは比較的安全なものなのですが、極端に安い商品はコストをおさえるため、ペクチンを抽出する際に輸入のフルーツを使っている場合があります。
うちのブルーベリーは、農薬を使わずせっかく手間暇をかけて作っているため、ペクチンは使用せず、こだわりの材料で作ってくださるままやさんにお願いして作っていただいているというわけです。

 

自分で作りたい♡という方に、ジャム用の冷凍ブルーベリーも販売しております✨

電子レンジでも手軽に作ることができますよ✨(お持ち帰り用の保冷バッグも販売しておりますが、お手持ちのバッグを持ってきていただけると助かります。)

どちらも直売所にて販売しておりますのでぜひお試しくださいませ〜☺
f:id:yoshida-fruit:20180811022413j:image